発達障害の本のご紹介~発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由~

本の紹介

先日読んだ本を紹介します。

モデル、俳優、最近は占い師としても活躍されてる栗原類さんの「発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由」です。

本のあらすじ

栗原類さんは日本人のお母さんとイギリス人のお父さんを親に持つハーフです。当時住んでいたアメリカ・ニューヨークで8歳の時にADD(注意欠陥障害)と認定されたそうです。ちなみに「栗原類」は本名らしいです。かっこいい名前ですよねー。

 

ADDはアスペルガーと同じく発達障害の一種で、類さんも幼少期から感覚が過敏、コミュニケーションが苦手、記憶することが難しいなどの困難を抱えてきたとのこと。

そんな彼は、幼少期をアメリカで過ごすのですが、小学校時代の担任の先生のすすめもあって診断を受け、ADD認定されたそうです。

おすすめのポイント~お母さんの話~

こちらの本、類さんのお母さんのお話も載っていてとても参考になります。

発達障害の我が子に対する接し方や考え方を述べてらっしゃるのですが、これが親子関係じゃなく夫婦関係でも当てはまることが多いのです。

 

中でも発達障害と診断された時、ニューヨークの教育委員会の人の話が印象的でした。

「あなたが何の苦労もなくできたことが、(発達障害である)息子さんにはできなくて理解に苦しむかもしれない。だけどそう思った時には、自分ができないことで息子さんができることをひとつでも多く見つけてあげてください。そうすれば『なんでできないの!?』というイライラも鎮まりますし、相手を褒めたり尊重したりできます」(一部省略しています)

 

コミュニケーションが下手で威圧的な態度をとるアスペルガー夫ですが、仕事で疲れていても料理を作ってくれるし一緒に出掛ける時は車を運転してくれます。

 

イライラした時こそ、こういう視点って大事だなぁと思いました。

 

また、毎日のようにケンカしますってあったのも「どこも同じかー」と思えて嬉しかったですね(*´罒`*)ニシシ

アメリカと日本では発達障害の受け入れ方が違う

こちらの本を読んでから調べたところ、アメリカでは、州にもよりますが、発達障害の受け入れ態勢が日本とは大きく異なるようです。

 

日本では、家庭のことは家庭内で…という傾向があり、行政が強くは踏み込まないですよね。これは子供やペットの虐待にも同じことがいえるので、そういう国民性なのかもしれません。

 

アメリカでは、学校の先生が「発達障害の診断をしたほうがいい」と積極的に関与してくるそうです。日本では考えられないですよね。

家庭でできることには限りがあるので、やはり周りの手助けは大事ですね。そもそもアスペルガーは身内の指摘は受け入れないですし。そして気付いたときには手遅れ…

 

さらにアメリカではアスペルガーの強みを生かした専門職への就職支援も行われているようです。

 

「強みを生かして・・・」とアバウトなことを言われるより、実際に生かせる場を作ってくれてるっていいですよね。アスペルガーじゃなくてもちょっとうらやましくなる・・・笑。

子供時代の教育は大切

それにしてもやっぱり、子供時代の教育と啓蒙は大事だと思います。夫を見ていると子供時代に直しておいてほしかったということがいくつもあります。

 

例えばトイレを便器内でおさめるとか、人間関係を円滑にするためにごめんやありがとうを言うとかですね(ーー;)

 

私は子供がいないせいもあって、よその子の悪さを見て見ぬふりすることがよくあるので、もっと大人としての責任を持たなくてはいけないなと感じました。

まとめ

「人と違う」ということを、偏見の目で見るのではなく「そういう人もいるよね」と普通に捉えられる人が増えるといいなぁとつくづく思います。

 

支える人が多ければ、それだけ本人も私たちも安心ですよね。

 

それでは、今日もありがとうございました☆

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アスペルガー夫とHSP妻の日々

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